足の裏にタコ・魚の目!!
2020年7月21日 火曜日
こんにちは、足道楽 戸越銀座店 横堀です。
当店には、外反母趾や偏平足など足の症状に悩まれている方がご来店されることが多いのですが、他の症状と一緒にタコや魚の目になっている方も大変多いです。
こちらは、外反母趾の方でタコと小さい魚の目もある方のフットプリントです。
大分よくなってきているのですが、濃くなっている部分にタコと魚の目があります。
タコは、皮膚が厚くなっている状態です。
魚の目は、厚くなっている皮膚の中心に角質の塊ができてしまい、皮膚の深い層まで到達しているので痛みを伴います。
いずれも解消したいところです。
厚くなった角質をカミソリなどで薄く削ったり、魚の目の芯を取り除く作業を繰り返している方が多いですが、歩き方が上手くなれば、何年も悩んでいたタコ・魚の目もできなくなります。
足の裏に過度な圧力をかけないようにして治そうとする方もいらっしゃいますが、日常生活を送る上で足の裏を使わないようにすることは難しいですし、筋肉など他の部分が弱るのでオススメしません。
柔らかい靴を履くと一時的にタコ・魚の目が良くなることがあるため、選んでしまいがちなクッション性のある靴!履き心地もいいですが、歩き方の改善にはならず、むしろ悪い足の使い方を覚えてしまうこともあります。
自分にどんな靴が合うかを見定めるには、感覚を頼りにしたり、症状が一時的に良くなるからと勘違いして選んではいけません。
根本から見直し、いろいろな靴が履ける足に育てていきましょう。
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